世にありたき自分の姿
雨が降ってきた日曜日の夜。
自分の頭の整理用に。
一回目の投稿は学生時代に出会ったある学生団体の人の言葉。
世の中の無関心を打破するために動いてるひと。
出会った時から好きな言葉。
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■世にありたき自分の姿というものを考えてみた。
駅で誰かがカギを落としたとき、迷わず拾って大きな声で持ち主を探せる人。
警備員さんに「こんにちは」って言われるとき、自分が先に「こんにちは」って言える人。
誰もが歩く方向に不安なとき、一番前で自信持って歩き続ける人。
目の前に美しい川や海があるとき、躊躇なく心も体も裸になれる人。
全てが嫌になるようなとき、
それでも自分と、自分を囲む世界と、そしてその外側の世界と、全てを肯定できる人。
人生の意味を見つけられず、
今この瞬間に自殺しそうな初対面の人を見つけたとき、
「オレの生きざまを見るだけで100年生きる価値はあるぜ」
って言い切れる人。
目で見たことを考えるのではなく、見えないことを考える人。
どんな不可解なことも受け入れられる人。
肩書きより頭より、ハートと肚(はら)で考えて、足を使う人。
世界には解明できないことがあるとわかっても、
それでもギリギリまで突き詰める人。
自由から逃げない人。
自分を持ち続け、挫折を楽しみ、万物に興味を持ち、泥まみれになる。
そんな人でありたいと強く思う。
2009/10/17
安部敏樹
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特に好きなのは、ここ。
「誰もが歩く方向に不安なとき、一番前で自信持って歩き続ける人。」
自分は見失わずに生きたい。
いつか守りたい大切なもののために。